
院長松島正弘
先代である父の背中を見て育ち、医師を志す。1989年京都大学医学部卒業。外傷患者の多く来院する整形外科に勤務し、手術にも多数携わり研鑽を積む。2003年より松島整形外科医院勤務開始。2011年に同院を継承し、院長に就任した。
スポーツ外傷と骨粗しょう症の治療に
力を入れています
当院は、幅広い世代の多様な症状でお悩みの患者さまがいらっしゃいます。特に最近では、スポーツによって肩や肘に違和感を感じたお子さん、高齢化や生活様式の変化に伴う身体の慢性的な痛みで来院される高齢の方が多くみられます。そのような患者さんのお力になれるよう、当サイトではスポーツ外傷と骨粗しょう症について取り上げています。
スポーツ外傷には、被ばくの心配のないエコー検査を導入しています。エックス線検査だけではわかりにくい、筋肉や靭帯の損傷具合、神経や血管の状態をリアルタイムで確認し、適切な治療につなげています。更に、エックス線検査などに比べ安価であるため、経過観察に有用です。
また、骨粗しょう症には、デキサ法による骨密度検査を実施。骨折を未然に防ぐため、骨密度測定器を用いて骨折しやすい腰の骨と大腿骨頸部の骨量を測定し、骨密度を調べます。予防の意味も含め、自覚症状のない時期から検査を受けることが望ましいでしょう。
スポーツ外傷の
啓発に注力
エコー検査を用いて部活動や趣味などによるスポーツ外傷でお悩みの方が、無理なく納得して治療に臨めるようサポートしています。
高齢者だけでなく
骨粗しょう症の予防を
運動量や痩せ型、糖尿病などの疾患、閉経後の女性など骨粗しょう症になるリスクはさまざま。できるだけ早い検査をお勧めします。
検査を気軽な気持ちで
受診してください
エコー検査や骨密度計測は予約をしていない方でも、来院した同日に受けることが可能です。お気軽にご来院ください。
短時間で検査は
終わります
エコー検査は検査時間10分程度です。手軽に受診し、早期発見・治療に役立てていきましょう。
検査結果を
見ながらの診療
検査結果は検査後すぐにわかります。結果を見ながら患者さんと一緒に治療計画を立てて取り組んでいきます。
エコー検査
エコー検査は放射線を用いていないため、エックス線検査のような被ばくの心配はありません。この検査では、筋肉や人体の損傷具合、そして神経や血管の状態などがわかるため、診療の幅が広がります。スポーツによる捻挫や靭帯損傷だけでなく、年配の方の肩の痛みなどにも適した検査で、エコー検査の画像を患者さんと一緒に見ながら説明し、計画を立てながら治療に取り組んでいきます。
骨密度検査
骨粗しょう症は加齢に伴う病気ではあるものの、予防や治療の方法もあります。当院ではデキサ法を採用した骨密度測定器で、足のつけ根である大腿骨頸部の骨量を測定します。運動量の少ない人や痩せている人、閉経後の女性、内科系疾患のある人など、骨粗しょう症になりやすい方は、50歳頃を目安に1年に1~2回の定期検査で状況を把握し、必要があれば早期の治療に取りかかることで重症化を防ぎましょう。
医療法人社団 松島整形外科医院
JR福知山線「塚口駅」から徒歩10分
市バス「若王寺」バス停から徒歩2分